納骨殿、納骨壇について

現代社会においていろいろな生活様式環境により墓地を必要としない方々もいらっしゃいます。それらの方々においてもご遺骨を埋葬する場所は必ず必要ですし、またこの苦悩に満ちた世の中で生きていくうえで心のよりどころとなる場所も必要であります。願宗寺では長年の経験、事例からそれらの方々にも心配なくご利用できる遺骨安置墓所をと考えてまいりました。
この度、それらの方々にも安心して永代ご利用できる納骨殿と納骨堂を本堂内部に建立いたしました。
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納骨壇

現在お墓をもっている方が対象でお頂骨を新に分骨しより多くご縁をいただくことが出来ます。

納骨壇永代使用冥加金    1万円   年管理冥加金 2000円 20年で終了 前納可
※ 20年以降は無料で永代管理したします。

納骨殿 お頂骨容器

お墓を持たない人用の合同墓です。
本堂ご本尊安置の真下に合同墓があり、納骨壇下部の蓋を開けることにより納骨いたします。
納骨殿永代使用冥加金    20万円      永代管理冥加金 4万円 前納
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        合同墓納骨入口

あとがき

平成16年の中越地震以前は本堂内陣下に6畳ほどの地下室がありそこにお骨が安置されていました。
しかし地震でその地下室の壁が崩れ本堂自体も半壊状態になり、本堂修復時に地下室は完全に埋め立てご本尊須弥壇下に石組みを作り合同専用の集合墓を作りました。
またそれに合わせて須弥壇内にお頂骨専用の納骨壇を設置しました。

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